総入れ歯と部分入れ歯、何が違いどう管理しますか
入れ歯は失った歯を補う装置です。総入れ歯と部分入れ歯の違い、韓国の保険と調整費用、洗浄方法、残っている歯の管理をまとめました。

- 顎に歯が全くなければ総入れ歯、支えになる歯が残っていれば部分入れ歯を作ります。
- 満65歳以上では、対象となる入れ歯に上下の顎それぞれ7年に1回保険が適用され、一般の健康保険加入者の自己負担率は30%です。
- 保険の入れ歯は、装着後3か月以内、6回まで診察料のみで調整を受けられます。
- 食後は水ですすぎ、1日1回入れ歯専用洗浄剤で洗ってください。就寝時は外して保管します。
総入れ歯と部分入れ歯は何が違いますか
総入れ歯は上顎または下顎の歯全体を補います。部分入れ歯は残っている歯にクラスプなどをかけ、失った歯の部分を補います。
保険対象の部分入れ歯は、クラスプという金具で固定する金属床のものです。アタッチメントで固定するものや、貴金属を含む入れ歯はこの保険の対象外です。
入れ歯には健康保険がどう適用されますか
国民健康保険公団の入れ歯給付は、満65歳以上の加入者と被扶養者が対象です。指定材料のレジン床・金属床の総入れ歯と、クラスプ維持型金属床の部分入れ歯に保険が適用されます。
一般加入者の自己負担は保険診療費の30%です。低所得者向けの負担軽減対象者は資格により5%または15%、医療給付受給者は1種5%、2種15%となります。
新しい入れ歯への再適用は、最終装着日から上下の顎それぞれ7年が原則です。ただし、口腔状態の大きな変化により再製作が必要という医学的所見がある場合や、火災・水害などで紛失・破損した場合は、7年以内でも追加1回の適用が認められます。
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入れ歯の適応期間には何に気をつければよいですか
初めは噛んだり話したりする感覚に慣れないことがあります。軟らかい食事から始め、入れ歯の着脱を練習してください。慣れるまで数週間かかることもあります。
緩みや歯ぐきの痛みが続くときは、作製した歯科で調整を受けてください。保険の入れ歯は装着後3か月以内、6回までの初期調整では診察料のみを負担します。その後の修理・調整は、維持管理の項目や回数に応じて保険が適用されます。
入れ歯はどう洗浄し保管すればよいですか
食後は水ですすいで食べかすを落とし、1日1回入れ歯専用洗浄剤で洗ってください。製品の使用方法と浸ける時間を守り、洗浄後はきれいな水で十分にすすぎます。
歯磨き粉の研磨剤は入れ歯の表面に傷をつけることがあります。韓国食品医薬品安全処の案内に従い、入れ歯の洗浄には歯磨き粉や台所用洗剤を使わないでください。変色や変形を招く熱い湯や塩水も避けます。
入れ歯洗浄剤は入れ歯そのものに使う製品です。入れ歯を装着したまま口の中に入れたり、うがい薬のように使ったりしないでください。
就寝前は入れ歯を外してブラシで洗い、冷たい水に浸けて保管してください。保管する水は毎日取り替えます。
部分入れ歯を使うとき残った歯はどう管理しますか
クラスプがかかる歯は部分入れ歯を支えています。外した後は、その歯や歯ぐきの周囲に食べかすが残らないよう清掃してください。
天然歯は朝晩にフッ素入り歯磨き粉で磨き、歯ぐきや舌も清掃します。歯の揺れやクラスプの緩みを感じたら、歯と入れ歯の両方を歯科で確認してもらってください。
入れ歯の相談前に何を準備すればよいですか。
使用中の入れ歯があれば持参し、どこに、いつから不具合があるか伝えてください。
| 状況 | 歯科に伝えること | 相談すること |
|---|---|---|
| 初めて作るとき | 残っている歯と噛みにくい部位 | 入れ歯の種類・材質・固定方法 |
| 作り直すとき | 最終装着日と、その後の口腔状態の変化 | 保険の再適用時期と例外条件 |
| 圧迫や緩みがあるとき | 痛む場所と不具合が出る時間 | 調整・修理の方法と費用 |
| 金具や歯が揺れるとき | 噛むときの痛みや歯ぐきの出血 | 支える歯と金具の状態 |
| 洗浄方法に迷うとき | 使用中の洗浄剤と浸ける時間 | 材質に合った製品と使用方法 |
相談で確認すること
歯科で尋ねる質問
- 部分入れ歯を支える歯は健康ですか。
- 保険適用後の自己負担額と、別にかかる費用はいくらですか。
- 以前の入れ歯の保険履歴と、今回の再製作の適用条件を確認していただけますか。
- 痛む部分の調整にはいつ再来院すればよく、診察料はいくらですか。
- 私の入れ歯に合う洗浄剤と浸ける時間を教えてください。
- 残っている歯と入れ歯は、次にいつ点検を受ければよいですか。
入れ歯の圧迫や緩みは、作製した歯科で調整を受けてください。毎日洗浄して就寝時は外し、部分入れ歯を支える歯も一緒に管理します。
FAQ
よくある質問
総入れ歯と部分入れ歯は何を基準に分かれますか。
片方の顎に残っている歯と、その歯を支えに使えるかが基準です。歯や歯ぐきを診察したうえで種類と固定方法を決めます。
韓国の健康保険は何歳から入れ歯に適用されますか。
満65歳以上の健康保険加入者と被扶養者が対象です。年齢だけでなく、材質と固定方法も保険の基準を満たす必要があります。
入れ歯に慣れるまでどのくらいかかりますか。
慣れるまで数週間かかることもあります。噛んだり話したりしにくい間は軟らかい食事から練習し、歯ぐきの痛みが続くときは調整を受けてください。
部分入れ歯の使用中に残っている歯をすべて失ったらどうなりますか。
総入れ歯が必要になった場合は、部分入れ歯の7年周期に関係なく新たに保険を適用できます。逆に保険の総入れ歯を使用後、インプラントを入れて部分入れ歯へ変更する場合は、前回の給付から7年が必要です。
入れ歯を歯磨き粉で洗ってもよいですか。
入れ歯には歯磨き粉ではなく専用洗浄剤を使ってください。天然歯はフッ素入り歯磨き粉で磨き、入れ歯は研磨剤で傷つけないよう別に洗浄します。
入れ歯を熱い湯で消毒してもよいですか。
熱い湯には浸けないでください。変形や変色の原因になるため、洗浄には専用洗浄剤を製品の説明どおりに使ってください。
部分入れ歯の金具がかかる歯はどう磨きますか。
入れ歯を外し、金具が当たる歯と歯ぐきの境目を丁寧に磨いてください。定期検診では残っている歯と金具の適合を一緒に確認してもらいます。
入れ歯が緩い、痛いときの調整費用にも保険が適用されますか。
保険の入れ歯を作製した歯科で、所定の補償期間内に受ける初期調整は診察料のみを負担します。その後の修理や調整は、維持管理の項目別の保険基準によって費用が変わります。